なんか変!?ゴーヤの常識って?勝手に研究してます その1/こびとづかんおにぎりキャラ弁
おかしなもので そんなこと関係なくたまった記事をアップすればいいのですが
こうたのお弁当という冠上 なんかモチベーション上がりません
だから 数年前から謎なことを記事にしてみます
とりとめもなく 確固たるゴールもないので記事にできないといえばできないのですが
途中経過的に…
私の住んでいる地区は 徳島県ではゴーヤの緑のカーテンを積極的に自治体が取り入れていることで有名
役場の冷房もかなりそれで抑制しており
副産物て言ってよいのかわかりませんが 採れたゴーヤを役場に行けばタダでもらえます
コンテストなるものも開催されており 個人の家でも立派な生垣を気合入れて作っているようです
だからして もらうことの多さは最近ではスダチを超えてきたかと思います
義母も ゴーヤチャンプルーとか ツナサラダ ゴーヤ茶にはしますが
あまりにたくさんなので
何かできない?
と私にレシピを考えるよう この時期必ず言われますね
以前 ゴーヤチップスを作って好評は好評だったのですが
飽きるね
逆にクセになったのは 佃煮
ごちゃごちゃ入れると面倒になるので シンプルに!
ま、ブログ以前のことでレシピアップわざわざするほど優先順位の高いレシピではないのですが
年々改良はしています
ていうか ゴーヤというものを理解しその特性を生かしたいと思っています
他の食材にも言えることですが とにかく 知る!
これが基本
でもでも このゴーヤ
ネットとかで調べたことと 実際自分が手にし、体験したことと違うのびっくり
最初から は??? と思ったのは
ワタとタネに苦味があるということ
一般的なゴーヤを輪切りにして 内側から味見していったけれど
一番苦いのは 緑の部分! 中に行くほど苦味は薄れていってます
どういうこと???
訳わからず 更に調べたら ワタの下の部分が苦いという説も!
んじゃ そこに到達するためにワタを取れとれと指示してるのか?
でもその白い部分より緑の部分が圧倒的に苦いじゃん!!!
どういうこと???
ぶっちゃけ そんなにゴーヤが好きでもないので あまり深く考えることもなかったのですが
この謎なことへの興味と
インスリン類似物質作用があるという興味ある分野のこともあり
面白いかなと 入手するたびちょろちょろ実験まがいのことをやっておりました
あと ワタとタネは苦くないということをテレビで言ってたという情報を聞き
なんか同志を得た気がして なんとなくモチベーションも上がってきてたのです
冒頭でも書いた通り
別に何がわかったというわけではないのですが
自分なりの見解を まとめがてら書いてみます
植物学については素人ですし 勝手な推測の域ですが
ブログでのたわごとと受け取ってもらえればいいですし
何かの参考になるかもしれません
ま、忘備録にお付き合いください
時期がまちまちなので画像がいろんな場所にあり同じゴーヤでないのはご容赦ください

生のゴーヤ 食べてみると 白い綿の部分にはほとんど苦味はなく外に行くほど苦い
真ん中の白い部分は やたら筋っぽい 実にこの名がつくかどうかわからないけど
維管束(水や栄養成分の通り道)なのかな??
緑の部分は外が一番苦いね
考えてみりゃ 緑のゴーヤはまだ熟れていない状態
他の果実同様 熟れていないうちから甘いと害虫や鳥に食べられてしまうので
種子が完全にできるまでは 寄せ付けない工夫が必要 それが苦味なんでしょう
そう思えば 一番外が一番苦いのは当然だわね
ゴーヤが育てやすいのも害虫がつきにくいからと聞きます
私的には そう理解いたします
でも多くの人が白い部分が苦いと言っている…
なぜ?
というわけで 沖縄の人に聞いてみました~
って言っても そんなにたくさん周りに沖縄の人がいるわけでもないし
その中でゴーヤについて深く考えている人はさらに少ない
何より 苦味を愛している人が多く話になんない場合も!
ただ 沖縄のゴーヤチャンプルーの味付け用調味料には タネを除くとしか書いてない!
ワタをこそげとるとは書いておりませぬ
さすがにタネは食べにくいので とるでしょうがワタについては書いてないね
沖縄の方2人が 苦くないという見解とともにワタの天ぷらの話をしてくれましたよ
でも世の中の多くの料理研究家さんたちは そんなこと知らないで作ってるの?
んなこたぁ ありえんでしょ
だから食べる段階を考えてみることに
生で食べることは少ないので ま、一般的な調理法として加熱


タダの輪切りと周りの緑のいぼの部分を少しとったものを茹でただけ
食すと全体に苦味がいきわたっている!
ワタにも多少苦味が移っており 特に白い部分には強く集まっているようで繊維質で苦くて食べにくい
これだわね 調理するとこうなるからあらかじめとっちまおう なんですね
そうするとやはり繊維の部分は流れ道なのか?
んじゃ ゴーヤの緑の部分の苦み成分はどうなった?
ハイ 少し苦味が薄らいでいました
緑の部分がないものは? つんつるてんにしたわけではないので苦味はあります
しかし苦いよりなにより 食感悪すぎ
いぼいぼの部分の食感の良さは なくしてみて初めてわかりました
でも!この苦み成分
消さなくてはならないような悪者?
いえいえむしろ 体に良いものです
消さなきゃなんないなら ゴーヤ使わず 胡瓜でもウリでもなんか違うもの使えばいいよね
苦いけど体にいいから食べたいのなら 茹でたらだめじゃないの
塩もみして茹でるとか義母は教えてもらったみたいだけど せっかくのいいもん捨ててるんじゃ???
調べればビタミンCは熱に強いタイプのものだから 加熱は大丈夫と書いているけど
塩もみして 浸透圧で実の中の水分を成分とともに浮き出しそれを茹でたら
水溶性のモンは全部湯の中に行くんじゃないのかな
そんなら意味ね~!?
でも私のようなゴーヤを小さい時から食べていたわけじゃない人間にとっては
体に良いゴーヤをパクパク食べられるように、苦味に慣れてその上にあるヤミツキになるまでの練習のために苦味を抜くというには意味があるようにも思います
でも折角のいいものを捨ててしまわなくとも 他にも方法があるんじゃ…
というわけで 自分なりに考えたのが ピーマン同様レンジ加熱

ピーマンのピラジンとばすのとはちと意味合いが違うけれど
うん 明らかに苦味が少ない気がする
単に全体に広がってカモフラされただけかもしれないけど
ま、水に流してないからいいじゃん
こうして私は レンチンゴーヤを使うようになったのでした
うまみ成分でごまかせ!(うまみ成分との炒め物:種だけ取ったゴーヤ使用)

糖分ぶっかけて置き換えろ!(佃煮:いぼをとったゴーヤ使用)

しかし やはり維管束様のものに流し込んで集まった苦み成分は多少気になる
う~~~む と考えてたら…… って そんな暇人でもないので冷蔵庫で放置してただけなのですが
どうも時間とともに苦味は薄らぐみたい!!
朝作って 晩に食べた佃煮は 管の中に入ってるだけなのだからじわじわ流れ出るのかしら
苦味がすごく減っていて
元々 いぼをとって苦みが少ないので 美味しいと奪い合って食べました
ウインナーの方も特に問題なく食べましたが やはりいぼいぼの部分に苦味は感じますね
でも白い部分からは苦味はかなり抜けていました
おや?
記事も長くなったのでここから先は次回ということで!
あ、キャラ弁ブログですから 今更ながらお弁当もアップします
ゴーヤの研究がとぎれとぎれだったし
こびとのことよくわからない時期に作った去年の園弁
今もう保冷用カチコチブドウを作っているので 一年近く前になるのかしら

特別なレシピはありません
おかずは 母作ヒジキ煮+ふかし大豆でしょうし
チキンは

このレシピの試作段階かと…!?
おにぎりの周りはドライ仕上げブロッコリー

に 茹で卵クラッシュでしょう
さておにぎりですが

このレシピの ミニ版
こんなおにぎり型でできますってことで

この中身の一つが ゴーヤの佃煮です~~
写真ないけど…

ご飯シートね おにぎりにのせて
このへたくそで 意味わかってないし大きさもわかってない こびとお絵かきシートをかぶせ押さえながら貼ります


海苔も巻きました
懐かしい キャラメインの園弁です
今はもう キャラがおまけみたいになってしまいましたが
いつまで続くのか先の見えないお弁当持ち生活
その時点で楽しい方法をみつけていこうっと♪
ってなわけで ゴーヤ記事はつづく~
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